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「健康栄養からのスポーツ栄養」 サッカーを頑張る子どもたちの保護者の方々へ 少年サッカーで頂いた元気に恩返し!

「食育」って・・・なぁに? 食育基本法から学ぶシリーズ【第10回最終回】

一般社団法人日本スポーツ栄養コンディショニング協会のスポーツ栄養コンディショニングアドバイザーマスター認定講師の杉本です。

http://jsnca.com

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最終回になりました。
これまで9回にわたって食育基本法と第3次食育推進基本計画のポイントをみてきました。
「食育」という言葉が非常に広範囲でしかも深い意味をもっていることにあらためて驚きました。
今回の学びが直接的にスポーツ栄養コンディショニングアドバイザーマスター認定講師としての仕事の中で表に出てくることはないと思います。
しかしながら、現在のわが国の食育に関する様々な行政・施策がどのような歴史的背景や様々な分析、考え方に沿って展開されているかを知っておくことの意味はあると考え、お伝えしてきました。

何より10年以上前に食育基本法が制定され、食育推進基本計画に基づく様々な施策が日本中で展開・推進されていることさえ知らずにいたことに少なからずショックを受けました。

でも遅くはないのです。今そのことに気づくことができたことに感謝しています。
一般社団法人日本スポーツ栄養コンディション協会のスポーツ栄養コンディショニング協会(理事長吉田良子)は、まさにこの食育を担う重要な勢力として今後の活躍が期待されます!

食育基本法の前文を今一度思いだしてみましょう。

子どもたちが心豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けていくためには、何よりも「食」が重要である。
今、改めて、食育を、生きる上での基本であり、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と、「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。

日本スポーツ栄養コンディショニング協会の目的の一つに、
予防医学からのスポーツ栄養の知識を提供し、健康栄養とスポーツ栄養で「パフォーマンス」を上げること、「一生健康」「家族で健康」であることに貢献できるプロフェッショナルを育成・支援する。」
が掲げられています。

<協会の理念>
「食×スポーツで、日本に元気と笑顔の花を!」
スポーツには、人を元気にする力があります。
食には、スポーツに関わる人を元気にする力があります。
私たちは、スポーツに関わる人々を食から応援することにより、日本中に
笑顔の花が咲き、愛にあふれた世界になることに貢献いたします。

5つの花を咲かせます。

○栄養とコンディションにより、選手のもっている才能を咲かせます。
○栄養の土台により、健康を咲かせます。
○サポートする家族や関わる人々の、笑顔を咲かせます。
○スポーツ界の発展に貢献することにより、日本中に元気を咲かせます。
○全国で活躍できるスポーツ栄養コンディショニングアドバイザーのを咲かせます。

子どもたちの未来のために!
未来を担う子どもたちのために!